講座の受講料はいくらに設定したら良いですか

受講料は1,000円から先生/主催団体が自由に設定できます。
無料のイベントは開催することはできません。

 

単発講座は1回分の受講料、コース講座(2〜10回)は合計の受講料を設定します。
入会金や、受講料以外の料金を提示したり、別途徴収(当日現金払い含む)することはできません。

 

適正な価格の設定について

受講者が享受するメリットに対して適正と思われる価格を、生徒1人当たり1回参加あたりの金額で設定してください。

ストアカは、「1回から気軽にまなべる」がコンセプトのスキルシェアサービスです。

一般的な教室やスクールだと時間も費用もかかってしまう学びも、ストアカだとスキルをもった人から直接学ぶことで好きな時間にリーズナブルに学べるというメリットを提供できるような受講料に設定いただくことを推奨しております。

そのため、適正な価格の目安としては、自身が提供するスキルと同じまたは類似のスキルが学べるスクールや教室の一般的な価格帯を参考にして価格設定をしていただきますようお願いいたします。

検索例)「東京 カメラ スクール 料金」など

 

価格に含めて良いもの

受講料には、以下の費用を含めて良いものとします。

  • 先生が受け取る対価
  • 講座開催にかかる経費(場所代やテキスト代、材料費など)
  • ストアカ手数料(手数料について

 

推奨しない価格設定について

✕相場より極端に安い・高い受講料

相場より極端に安いまたは高い受講料は、参加した生徒の体感と支払った価格のGAP(差)を生む場合が多く、生徒の満足度の低下、返金トラブルにつながります。

 

✕極端なキャンペーン価格設定

例えば講座の開講記念として、「定価の受講料●●円→キャンペーン価格●●円」という価格設定は景品表示法(景表法)の観点からも推奨していません。特にはじめてストアカで講座をはじめる先生は、定価とキャンペーン価格の設定については下記ページをよくお読みになって運用するようお願いいたします。

二重価格表示について|消費者庁ウェブサイト

 

✕役務提供の完了があいまいな特典をつけた価格設定

受講料は、原則、講座に受講する対価を設定するようにしてください。例えば「3ヶ月間のサポート特典付き」のような記載は、講座が完了しているにもかかわらず、役務提供が継続していることになるため掲載しないようにしてください。継続的な役務提供を行ないたい場合は、コース講座あるいは月額サービス等の提供をご検討ください。

 

相場やルールを無視した価格設定は、ストアカコミュニティ内で教える他の先生ユーザーの皆さまにもご迷惑にもなりますので、適正価格で販売するよう心がけていただきますようお願いいたします。

 

 

 

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