早期割引は、講座の募集時に先着順に受講料を割引する機能です。
日程追加時に、定員のうち先着何名まで、開催日の何日前まで、何%割引するかを設定することができます。
早期割引の設定方法
- [先生マイページ]→[講座管理]→[対象の講座を選択]→[日程を追加]を選択します。
- [予約・決済情報]項目の[早期割引を適用]のチェックボックスにチェックを入れます。
- 先着人数と期限、割引率を設定し保存します。
先着人数
先着人数は、1名から定員数まで設定が可能です。
早期割引で一度申し込んだ生徒がキャンセルした場合、早期割引の席数は返還されません。また、同じ生徒が二度目にお申し込みいただく際には、早期割引は適用されません。
そのため、キャンセルが発生した場合、早期割引の設定人数と実際の対象人数が異なる場合があります。
期限設定
期限は、講座開催日の14日前から30日前までの間で設定が可能で、指定した日の当日23:59までの予約分に割引が適用されます。
例)9月1日10時開催、定員が5名の講座で下記の早期割引を設定
先着人数 |
期限 | 割引率 | 割引適用対象 |
2名 | 14日前 | 10% | 8月18日23:59までに申込みをした先着2名が10%割引 |
早期割引の注意事項
割引額の負担について
早期割引により割引した金額は先生の負担となります。受講料3,000円で早期割引10%とした場合、売上(手数料差し引き前)は2,700円となります。
複数人で予約した場合の早期割引の適用について
例えば、「3名まで10%割引」の早期割引の日程に「3名」で予約をした場合は、3名全員分割引が適用されます。
「1名まで10%割引」の早期割引の日程に「2名」で予約をした場合は、1名のみ割引が適用され、残りの1名は定価での購入となります。
早期割引が適用された予約がキャンセルされた場合
一度早期割引が適用された予約は、キャンセルしても早期割引の残数は戻りません。
例えば、「1名まで10%割引」という早期割引の場合で、10%割引で予約した生徒がその後予約をキャンセルしても、次に予約する生徒またはキャンセルした生徒が再度予約しても、割引は適用されません。
早期割引の先着枠は1度購入されると消滅する(復活しない)ようなイメージとなります。
早期割引についてよくあるご質問
Q. 早期割引を設定した人数と実際に割引が適用された人数が異なります
A. 早期割引で申し込んだ生徒がキャンセルした場合、早期割引の枠数は戻りません。
そのため、早期割引が適用された申込みのキャンセルが発生した場合、早期割引の設定人数と実際の対象人数が異なる場合があります。
Q. 早割(早期割引)の適用人数に達していないのに早割が適用されません
A. 前項の回答のとおり、キャンセルされても早割の枠は戻りません。
そのため、定員10名・先着5名まで割引のような募集だったとしても、最初の割引が適用となった1名がキャンセルしたあとは、残り10名・先着残り4名まで割引のような募集表記となります。