本ページでは、講座開催を行うにあたり、いくつか注意するべきことをまとめてご紹介します。
開催日程を追加する前に必ず以下の内容を確認し、当てはまる事項があれば修正をお願いいたします。
今後、弊社にて、修正がされていない、もしくは利用規約・各ガイドラインに抵触する記載もしくは行為が確認できた場合は、ストアカ運営事務局よりご連絡をする場合があります。
予めご了承ください。
講座の内容に関すること
・独自にキャンセルポリシーを記載している場合について
ストアカでは、 独自に設定されたキャンセルポリシーを記載することはご遠慮ください。
キャンセルポリシーの記述をされている場合は 削除をお願いいたします。
ストアカでは、開催日時を設定する際に、予約締切日を決めることができ、
予約締切日以降のキャンセル(返金)は出来ないというルールとなっておりますので
こちらをご活用ください。
設定方法などの詳しい内容は以下に記載されております。
・対象者を限定にした募集について
対象者を限定にした募集は、ストアカの掲載にあたり問題はないのですが、システム上、どなたでも予約ができるようになっているため、本来意図しないユーザーからの予約が入る可能性があります。
そのため本文中に注意事項として、
「本講座は、●●限定となっております。対象ではない方からのお申し込みの場合、ご予約をキャンセルさせていただく可能性がございますので、ご理解ください」
など記載しますと、運用しやすいかと思いますのでご検討ください。
・講座ページに受講料が複数記載されている場合について
ストアカでは、1つの講座について設定できる受講料は1つとなっております。
特定の方を対象とした割引については、通常料金でストアカサイト上でお支払い後、 現地でキャッシュバックを行う対応をお願いしております。
もしキャッシュバックを行う場合は、講座ページに「差額分は現地でキャッシュバック対応します」という記載を追加してください。
なお、1時間単位で●●円追加といった時間単位での追加徴収についても、ユーザー間のトラブルになるため、お控えください。
もしくは、優待割引をご利用ください。
優待割引機能とは:
「10%オフ」「500円割引」などのクーポンを特定の人にだけ配布することができるものです。
*設定方法についてはヘルプページでご確認ください
集客機能を使う(優待割引を発行・案内する)
・体験講座について
ストアカにて体験講座を開催すること自体は、その講座の中で完結している内容であれば問題はございませんが、別途開催される「本講座」についてもストアカ上で開催を行うようおねがいします。
しかしながら、以下の先生ガイドラインに該当する講座であると弊社が判断した場合、 掲載をお断りする可能性がございますこと、ご留意ください。
ストアカ先生ガイドライン 4.公開をお断りする可能性のある講座
(8)スキル共有とは別の目的のために開催されていると当社が判断する講座(営業、商材販売、採用、別イベントへの勧誘などを目的とした講座。またはサービス、商品等を購入させる等、勧誘を前提とした講座)
・ライブ配信式で講座を開催する場合について
ストアカで開催できるオンライン講座は、先生と生徒がリアルタイムでコミュニケーションを取りながら講義を行うことが必要です。
以下の先生ガイドラインに該当する講座は、掲載をお断りしております。
ストアカ先生ガイドライン 11.オンライン講座について
(1)開催できるオンライン講座の要件
以下のような開催形式の講座はオンライン講座として開催することはできません。(抜粋)
- 先生側から一方向にて映像・音声を配信し、予約した生徒の参加が先生側で確認できない形式の講座(Live配信など)
- 生徒からの質問などのコミュニケーションを一切受け付けないような形式の講座
該当講座は、ビデオ会議ツール・ビデオチャットツールを変更していただくか講座内容の見直しをお願いします。
受講特典の付け方について
講座につける特典は、原則として「講座開催中(役務提供中)に参加者全員に提供できるもの(こと)」を推奨しております。
下記のような特典はつけると受講者とのトラブルとなる恐れがありますので、特典の見直しをお願いいたします。
禁止する受講特典について
- 特典内容が長期に渡るまたは完了条件が不明確なもの
- 特典内容が講座内容や受講料を著しく超えるもの
- 高評価レビューを条件としているもの
- LINE公式アカウントやメールマガジン登録を条件としているもの
ストアカでは講座の終了時刻をもって、役務提供が完了したものとしています。
講座が完了したにも関わらず、特典などの役務提供が継続すると、ユーザー間のトラブルにつながりますので、
特典を付ける場合は、講座開催中に提供する(例:テキストなどは遅くとも当日中に配布するなど)ようにしてください。
詳細については以下のヘルプページをご確認ください。
権利・法律に関わること
・知的財産権にかかわる使用許諾について
ストアカでは、講座内容(講座タイトルも含む)および講座で使用する教材やコンテンツ、画像などについて知的財産権や肖像権を遵守した上で登録するよう利用規約で定めております。
利用規約 第16条 禁止行為 (1)
当社、又は他の登録ユーザー、外部SNS事業者その他の第三者の知的財産権、肖像権、プライバシーの権利、名誉、その他の権利又は利益を侵害する行為(かかる侵害を直接又は間接に惹起する行為を含みます。)
知的財産権とは、弊社では、著作権、特許権、実用新案権、商標権、意匠権その他の知的財産権(それらの権利を取得し、又はそれらの権利につき登録等を出願する権利を含みます。)を意味します。
知的財産権の許諾・確認を取っているのか、必ず確認をお願いします。
*フリー素材についても必ず、出典元の利用規約をご一読した上でご使用ください。
*ロゴを使用する場合は、各サービス提供会社のガイドラインに則っているかご確認ください。
*著作物を朗読したり読み上げる講座を行う場合は、著作権者への許諾が必要になる場合があります。
知的財産権や肖像権を侵害するおそれのある行為によって先生に生じることのある損害などについて、 先生ご自身が責任を負うものとしますため、ご留意ください。
・景品表示法(二重価格表示)に抵触する可能性がある記載について
消費者庁より、価格表示を行う場合の考え方や、どのような表示が不当表示に該当するおそれがあるか、「価格表示ガイドライン」にて価格表示を行う際の注意点を示しております。
同一の商品について「最近相当期間にわたって販売されていた価格」とはいえない価格を比較対照価格に用いる場合には、当該価格がいつの時点でどの程度の期間販売されていた価格であるかなどその内容を正確に表示しない限り、不当表示に該当する恐れがあります。
上記ガイドラインにつきまして先生/主催団体者ご自身にてご確認していただき、講座の該当箇所については削除および変更していただくか、当該価格での実績が確認できるものを追記していただきますようお願いします。
・公共施設を使用する場合について
公共施設では、商用目的での利用が禁止されているもしくは事前に許可が必要な施設があります。
利用する開催場所についても、使用許諾の有無を先生ご自身にて必ずご確認ください。
許諾が取れない場合は、開催場所の見直しをお願いいたします。
なお、無許諾での使用及び、禁止とわかっていながら開催場所をご利用している場合は、 弊社にて掲載を停止せざるを得ない事態となりますので、予めご留意ください。
・YouTube動画を配信する場合について
当日の講座動画など、Youtubeで限定公開する行為については、Youtubeの禁止事項「本サービスを個人的、非営利的な用途以外でコンテンツを視聴するために利用すること」に該当する可能性があります。
Youtube 利用規約
https://www.youtube.com/static?template=terms&hl=ja&gl=JP
動画を提供する場合は、上記のガイドラインをお読みになり、ガイドライン違反に該当している点がないか、 ご自身で確認をお願いいたします。
・オリンピック・パラリンピック関連の記載・画像の使用について
オリンピック及びパラリンピックを想起させる 文章及び画像については、知的財産権の保護により 使用を認められておりません。
先生ご自身の講座・教室ページに記載がある場合は、削除もしくは差し替えをお願いいたします。
知的財産権を侵害するおそれのある行為によって先生に生じることのある損害などについて、 先生ご自身が責任を負うものとしますため、予めご留意ください。
・英検の名称、ロゴの使用について
日本英語検定協会より商標登録がされております「英検」の名称、ロゴの使用について、 使用許諾が必要な場合があります。
「英検」商標使用に関するガイドライン
https://www.eiken.or.jp/trademark/
該当の先生は、上記のガイドラインをお読みになり、ガイドライン違反に該当している点がないか、 ご自身で確認してください。
なお、ガイドラインに違反する講座がありますと、今後弊社にて掲載を停止せざるを得ない自体となりますので、 英検に関する講座を開催する際は、上記ガイドラインを遵守するようお願いします。
・造酒を行う講座について
ストアカでは、掲載にあたり問題はないのですが、講座内で造酒された製品を営利目的で使用することは酒税法に抵触するリスクがあります。
受講者には必ずこの旨をお伝えし、ご理解いただけますよう注意喚起をお願いします。
本文中に注意事項として、 「酒税法に伴い、受講して造酒された製品を営利目的に使用することはご遠慮ください。」 など記載するとと、運用しやすいかと思いますので、 ご検討ください。
・ドローン空撮の講座について
必ず、講座開催前に航空法の規制内容についてご確認をお願いします。
航空法について確認済みの場合は、 講座ページに航空法の規制外区域の空撮であることを明記してください。
生徒様もより安心して受講していただきやすいかと存じますのでご協力ください。
なお、航空法に抵触する恐れのある行為によって先生に生じることのある損害などについては、 先生ご自身が責任を負うものとしております。
予めご留意ください。
以上が講座承認後の注意事項となります。
本ページは、利用規約、および先生ガイドライン、主催ガイドライン、ストアカ講座掲載クオリティガイドラインをもとに作成しております。
ストアカサービスに関する質問について何かございましたら、ストアカ運営事務局までお問い合わせください。
どうぞよろしくお願いします。