zoom連携機能とは
zoom連携機能とは、オンライン講座を開催する先生/主催団体がご自身のzoomのアカウントと連携し、オンライン講座の開催日程を告知する際に開催日時のZoomのミーティングスケジュールをワンクリックで作成・設定できるようになるものです。従来、日程作成後、zoomのマイページ等でスケジュールを作成しなければなりませんでしたが、zoom連携機能を利用することにより、オンライン講座開催の日程作成をよりスムーズに行っていただけます。
なおzoomの参加URLやパスワードは従来通り、予約者のマイページ>予約済み講座 に表示されるようになります。
動画マニュアル「zoom連携機能」
zoom連携機能の設定方法、日程の作成の仕方についてはこちらの動画をご覧ください
zoom連携により自動的に作成されたZoomミーティングスケジュール(zoom側の画面)
zoom連携機能の補足説明
zoom連携設定について
zoom連携ボタンは日程作成時にも行なえます。解除はアカウント設定よりおこなってください。
日程作成画面「講座の開催形式」
zoom連携後の解除については、「アカウント設定」>「外部サービス連携」よりおこなってください。
zoomミーティング(参加URL)の変更について
オンライン講座の開催日程を変更する際は、開催日時(下図)を変更してから、再度「Zoom
で参加URLを作成」を押してください。
*このとき、zoomミーティングは新規のミーティングとして作成されますので、不要な(使わなくなった)ミーティングは、zoomアプリもしくはzoomのマイページにログインをして削除をしてください。
*「Zoomで参加URLを作成」はクリックした都度、新規のミーティングが作成されますので、ご注意ください(上書きはされません)。
zoomスケジュール(参加URL)の削除について
zoom連携により自動作成されたzoomのミーティングを削除する場合は、zoomアプリもしくはzoomのマイページにログインをして削除をしてください。
パスコードの設定について
「zoomで参加URLを作成」ボタンにより自動生成された参加URLにミーティングに参加するための「パスコード」が設定されていない場合は、Zoomのアカウント設定にて「ミーティングパスコード」をONかつロック済みにする必要があります。
zoomマイページ > 管理者のアカウント設定画面(Proプラン契約)
すでにパスコードがロック済みとなっているアカウントの場合は、自動的にパスコードが付与されます。
zoomマイページ > 管理者のアカウント設定画面(無料プラン)
2020年9月末にzoom社のセキュリティ要件の変更に伴い、以前に利用しているアカウントと以降に利用しているアカウントで仕様や表示が異なります。詳しくはZoomのヘルプページをご確認ください(こちらの内容については当社ではサポートできかねますのでご了承ください)
上記のzoom側の設定が完了していると、パスコードも自動生成されます。
連携できるzoomアカウントについて
ストアカ1アカウントに連携できるzoomアカウントは1つとなります。
複数のストアカのアカウントで1つのzoomアカウントを共有して連携することはできませんのでご注意ください(最後に連携設定をしたアカウントのみ有効になります)。
Q&A
Q. この機能はzoomのアカウントをもっていなくても使える機能ですか?
A. いいえ。zoomのアカウントは必要です。先生/主催団体さまが、すでにお持ちのzoomアカウントもしくは新規登録したzoomアカウントと連携する機能となります。
Q. この機能は無料プランのzoomアカウントでも使えますか?
A. はい。こちらの機能は無料プランのzoomアカウントご利用いただけます。
Q. この機能はコース講座の日程でも利用できますか?
A. はい。コースの各回のスケジュールも連携して作成することが可能です。
Q. zoom連携でつくられたミーティングは「待機室」は有効になりますか?
A. こちらはお客様のzoomアカウントの設定に準じて待、有効/無効のいずれかで作成されます。
Q. zoom連携でつくられたミーティングは「ホストの前の参加を有効にする」は有効になりますか?
A. こちらはお客様のzoomアカウントの設定に準じて、有効/無効のいずれかで作成されます。